2、自分の体重を毎日計測しよう
自分の体重を、毎日決まった時間に計り、スマホアプリやノート等に記録し続けましょう。
ダイエットのためにジョギングやウォーキングをしたり、食事制限をしたりするよりは、遥かに簡単で楽なダイエット方法です。
●やり方
1、体重計を用意する
もし体重計が家にない方は、1000円とか1500円とかで、体重だけが測れる体重計がヨドバシカメラやイトーヨーカドー、メルカリ等で売っているのでそれを用意しましょう。
2、朝起きてトイレに行った後にすぐ体重測定する。
お昼や夜に測ると、その前に食べ飲みした影響で体重が増減しやすい傾向があります。
朝一番の計測で、フラットな状態での体重記録が行えます。日々の体重変動推移を確認しやすくなりますのでお勧めです。
3、その記録を、スマホの体重メモアプリに記入する。
もしiPhoneをお使いの場合、プリセットの「ヘルスケア」というアプリがお勧めです。一覧性があり、自動でグラフ化もできます。
※追記 「ヘルスケア」のアプリへの体重入力は、iPhoneアプリの「ショートカット」を使用すると、効率的に入力できます。 twitterから、まっきんさんに教えていただきました。ありがとうございました。やり方はこちら
4、1〜3を毎日続ける
毎日記録を取ると、自分の体重に対しての意識が生まれてきます。
自分の現状を強く意識するからこそ、前回決めた目標までの差も、改めて意識できます。
また、「パーティで大食いしたから太った」「●●を食べたのに、思いのほか太っていなかった」などの経験も、自分の中に知識として蓄積することができます。
ここで、私の体重推移を例にお話させていただきます。
左側の、体重がグイグイ上がっている部分ですが、なだらかな右肩上がり傾向になっています。
この時は、体重やカロリー管理の概念が私にほぼありませんでした。スーパー銭湯や健康診断などで、そこに体重計があった時にごくたまに計測する程度の意識の低さでした。
90キロになる直前で、睡眠時の呼吸に違和感を覚え(おそらく気道が肉で埋まりそうだったのではないかと思います)そこから減量を意識し、マメな体重計測とダイエットを行ってきました。
体重が増えている時は、不摂生に対しての体重増を意識したくないのか記録の間隔が開いており、体重が減っている時は、ダイエットの効果を早く確認したいのか、記録の幅がとても細かくなっている事に今気づきました。
毎日体重を計測する事で、日々の体重増加にも気づけます。
もし増えてしまっていても、その時点での早めのダイエット対策を打つことで、体重増の定着を防げます。